本書の内容
人は痛みをつくっている。その痛み消えます!
20万人以上を診てきたゴッドハンド鍼灸師が、痛みが消えるとっておきの生活習慣を公開する!
腰痛、ヒザ痛、首・肩痛、股関節痛、ヒジ痛、頭痛、腱鞘炎・・・・・・同じ症状で同じように治療しているのに、早く痛みが消える人と痛みが長引く人がいるという。なぜだろうか? その違いは、物事のとらえ方、考え方、心・感情の持ち方、自ら発する言葉、そして、それに連動する行動の仕方にあった!
●痛みが消える人は、どれだけ良くなったかを喜び、 長引く人は、まだこれだけ痛いにこだわる
●痛みが消える人は、楽天的で素直、長引く人は、神経質で理屈っぽい
●痛みが消える人は、整理整頓が得意、長引く人は、片付けが苦手 etc.
目 次
第1章 これが、痛みが消える人の「性格」~楽天的で素直、未来志向で生きている
第2章 これが、痛みが消える人の「思考・言葉グセ」~ポジティブ思考でプラスの言葉を使い、自分を否定しない
第3章 これが、痛みが消える人の「生活習慣」~ふだんから姿勢、歩き方に気をつけ、時間を守る生活スタイル
第4章 これが、痛みが消える人の「治療の取り組み方」~治療を投資と考え、治せる治療家・施設をしっかり選ぶ
著者プロフィール
笠原章弘
(かさはら・ふみひろ)
1975年、東京都生まれ。鍼灸整体サロン「鍼林浴」(武蔵小山、恵比寿)代表、鍼灸師、整体師。品川区鍼灸師会副会長、品川区鍼灸師会公認スポーツトレーナー、ダイエットアドバイザー、アンチエイジングアドバイザー。物心が付く前から祖父や親戚のマッサージをし、子供ながらどこが気持ち良いかのポイントがわかり、小学校の頃は担任の先生、中高生の頃は先輩から好評でたびたびお願いをされていた。高校の時にケガをし、整形外科で治療するも治らず、鍼灸治療により治り、鍼灸の可能性を知る。高校卒業後、スポーツトレーナーを目指す。Jリーグ発足時のスポーツトレーナーの経歴を調べると皆、鍼灸師の資格を持っていたこと、子供の頃よりマッサージを得意としていたこと、鍼灸で自分が救われたことから鍼灸師の道へ。20年以上、のべ20万人以上の治療を行う。
http://sinrinyoku.jp/
担当より一言
本書では、49の例を挙げて「痛みが早く消える人と長引く人の違い」を紹介しています。「痛みが早く消える人は整理整頓が得意で、長引く人は苦手」「痛みが早く消える人は余裕があり、長引く人は完ぺき主義」など、一見、治療と関係ないように思われる事柄の中に潜む仕組みや法則にハッとさせれられます!