本書の内容
そのストレス、そのこころの病が本書で一変する!
- いいと思ってやっていたことが、からだに合わない?……たとえば、ヨーグルトが腸にいいからと毎日食べつづけている人。じつは、それが合う人はほんの一握り。多くの人が冷え性を悪化させているのです。そんな身体的なことだけでなく、自分を決めつけてしまっている心理的な「思いこみ」がどれだけ心身を蝕んでいることか! その原因は、自分の本来の体質を知らず、自分の体質に合わないことをやってしまっているからです。本書は医学博士であり、5000年の歴史をもつ生命科学(アーユルヴェーダ)の第一人者である著者が、自分の正しい体質を知り、ストレスを浄化し、心を楽にする具体的な方法を示します。
目 次
第1章 | 怖い「思いこみの自分」 |
ヨーグルト健康法がからだに合うひとは一握り からだにいいことはこころに不満、こころにいいことはからだに負担・・・ |
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第2章 | 何か違う……なぜかうまくいかない…… |
人生が知らず知らずによくないほうに決められている? 感情が安定すると知能がはたらく・・・ |
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第3章 | どうすれば「ちょうどいい」状態になるか |
こころの純粋性が高まる日常生活のポイント ストレス浄化とこころのリラックス法・・・ |
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第4章 | 本来の自分をとり戻す |
自分の欠点や短所ばかりに目がいくひとへ 何をすれば自分が生かせるか・・・ |
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第5章 | 日々できることをひとつでもやると人生が好転する |
午前中の過ごし方と昼食の例 昼食後から午後の過ごし方 夕食後の過ごし方と眠り方・・・ |
著者プロフィール
蓮村誠
(はすむら・まこと)
1961年、神奈川県に生まれる。東京慈恵会医科大学を卒業。医学博士。同大学病理学教室および神経病理研究室勤務の後、1992年、オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。現在、診療にあたる一方で、マハリシ・アーユルヴェーダ医療の普及に努める。医療法人社団邦友理至会理事長。マハリシ南青山プライムクリニック院長。NPOヴェーダ平和協会理事長。
著書には『アーユルヴェーダセルフマッサージ』(河出書房新社)、『毒を出す食 ためる食』『白湯 毒出し健康法』(以上、PHP文庫)、『40歳からの心身毒出し法』(静山社文庫)などがある。
担当より一言
もし疲れたときに辛いものがほしいという人は、本書に直行してください。放っておくと健康を害し、人間関係をむずかしくしかねません。蓮村式は心身浄化の切り札です。