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健康・医学

ビジュアル版 日々の整体

片山洋次郎:著

定 価:1,600円+税

発売日:2013年9月5日

頁 数:232ページ

判 型:四六判/上製

ISBN:978-4-906732-50-0

本書の内容

日々の整体で、自分で身心の疲れをとる!

  • 疲れがとれない身体をかかえ、ストレスにさらされ、とくに3・11以降、なんとなく不安な日々を生きてきている私たちに、独自の「身がまま整体」を創りあげ、整体の第一線に立つ著者が、身体に載っかっている重し(=疲れ)の外し方を教えます。あくびや貧乏ゆすりも利用し、朝起きてから夜眠るまでの、さまざまな「合間」にできるものばかりです。

目 次

第1章 放っておけない疲れ
  疲れを感じたときはすでに回復過程
あらゆる手技療法は深い呼吸を目指す・・・
第2章 朝から午前中にかけての日々の整体
  一日の歩きはじめに気をつけたいこと
午前中に起こりやすい不調を手当てする・・・
第3章 昼から夜にかけての日々の整体
  タイプ別・肩こりをとる法
座ったまま、立ったままできる腰痛対策・・・
第4章 寝たままできる日々の整体
  ほぐしのメソッド
手で触れて気を通すメソッド・・・
第5章 「骨盤の元気が全身の元気」整体法
  人は骨盤に弾力が出ると魅力的になる
本当の笑いは顔が左右対称になる・・・

著者プロフィール

片山洋次郎

(かたやま・ようじろう)
1950年、神奈川県に生まれる。東京大学教養学部を中退。気響会整体道場を主宰。20代で体験した腰痛をきっかけに、整体に出会う。なかでも野口晴哉氏の整体思想に触発されながら、独自の整体法「身がまま整体」を創りあげる。
著書には『骨盤にきく』『身体にきく』(以上、文藝春秋)、『整体から見る気と身体』『整体。共鳴から始まる』『整体 楽になる技術』『自分にやさしくする整体』(以上、筑摩書房)、『整体かれんだー』(日本エディタースクール出版部)、『ユルかしこい身体になる』(集英社)などがある。

担当より一言

凝っていた身体が、ゆるむ・楽になる・気持ちよくなる……この心地よさは言葉になりません。