本書の内容
書くのは「どうも」という人もたちまち書ける!
-
著者は、30年以上、大手企業の総務人事部門の管理職、役員を務め、各種研修の講師経験も非常に多く、「ビジネス文書の書き方研修」では明快な語り口が人気のカリスマ講師。本書は、これまで数多ある文例を中心とした本から、一歩進めて「仕事で書けるようになるトレーニング・ブック」になっています。 ☆書くのは苦手 ☆書くのは嫌い ☆書けない ☆書かない ☆書きたくないけれど仕事上書かないわけにはいかない ☆メールを書くのは特に苦手 こうした方におすすめの一冊です。
目 次
PART 1 ビジネス日本語・文書練習問題35
PART 2 聴く力・話す力・読む力・書く力30
PART 3 ビジネス文書のコツとルール33
PART 4 ビジネス日本語・文書スキルアップ17
著者プロフィール
神谷洋平
(かみや・ようへい)
「ビジネス文書の書き方研修」の第一人者。1949年、京都に生まれる。法政大学法学部を卒業。30年以上総務人事部門の管理職・役員を務め、現在は横河商事株式会社の理事。成果主義人事制度・目標管理制度・管理職研修・管理職候補研修・リーダー研修・新人社員研修などの講師経験が現在も非常に多い。著者には『手紙・メール・携帯どうしたら?事典』『社会人として知っておきたい文書&メール基本の「き」』(以上、土屋書店)など多数がある。
担当より一言
新人は当然として、中堅、ベテランでも、意外とミスしている文書を書いているものです。本書で、はじめて書く新人も、いままで我流で書いていた人も、書くのはどうもという人も、基本とコツとルールを覚えれば、「目からウロコ」、間違いなしです。