
本書の内容
脳の秘めた力で、仕事も人生も劇的に変わる!
「アイデアが出ない…」を脳から解決する。商品開発、企画、マーケティング、営業など“アイデアを仕事にするすべての人”へ。一万人以上の脳を見てきた脳科学者・加藤俊徳が、科学的に「ひらめき脳」を鍛える方法を教えます。創造性は、後天的に鍛えられます。脳は老いません。通勤路を変えてみる、朝の行動を意識的に変える、美術館に足を運ぶ…。そんな日常の“脳の使い方”を変えるだけで、だれでも創造性を高めることができるのです。しかも、脳は何歳からでも作りかえられる!人生を変えるアイデアは、いくつになっても生まれます。仕事に追われ、アイデアが枯れてきたなと感じるすべての人へ。脳を知れば、あなたも「アイデアの泉」になれる。
目 次
第一章 創造脳をつくるトレーニング法22
第二章 脳は死ぬまで成長する
第三章 誰でもひらめき脳になれるー脳は自分でデザインできる
第四章 すごい創造のへのヒント
第五章 一生創造脳でいるために
著者プロフィール
加藤俊徳
1961年、新潟県に生まれる。脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。 株式会社「脳の学校」代表。昭和医科大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。数々の特許を所有。脳番地トレーニングの提唱者。小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後、帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事する。
現在、「加藤プラチナクリニック」を開設し、独自開発した加藤式MRI脳画像診断法を用いて、脳の成長段階、得意な脳番地不得意な脳番地を診断し、薬だけに頼らない脳トレ処方を行う。
著書には、『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』(サンマーク出版)、『すごい左利き』(ダイヤモンド社)など多数。
担当より一言
脳科学的に正しい、仕事でもつかえるアイデア発想法!
あなたの創造性は、磨けば光ります!