本書の内容
腸スッキリで筋肉ピンピン!
筋肉が寿命を決める!
筋肉量と相関しているのは酪酸菌(腸内細菌)の量。
筋肉量を増やしたいなら、肉より豆、野菜、果物、日本食!
目 次
はじめに◎腸活と筋活のすすめ
第 1 章 ◎筋肉量多いと健康力がアップ
第 2 章 ◎筋肉が認知症も予防する
第 3 章 ◎70代の老いを超える筋トレ・菌トレ
第 4 章 ◎酪酸菌(腸内細菌)が長寿のもと
第 5 章 ◎すべては腸と筋肉の連関につきる
※第4章に酪酸菌が増える食材とレシピがつきます。
著者プロフィール
江田証
(えだ・あかし)
1971年,栃木県に生まれる。医学博士。江田クリニック院長。自治医科大学大学院医学研究科修了。日本消化器病学会専門医。日本消化器内視鏡学会専門医。米国消化器学会(AGA)インターナショナルメンバーを務める。消化器系癌に関連するCDX2遺伝子がピロリ菌感染胃炎で発現していることを世界で初めて米国消化器病学会で発表し、英文誌の巻頭論文として掲載された。
毎日、国の内外から来院するの患者さんを胃内視鏡、大腸内視鏡で診察し、改善させることを生きがいにしているカリスマ消化器専門医。テレビ、ラジオ、雑誌に頻繁に取り上げられ、わかりやすい解説に人気がある。
著書には『腸のトリセツ』(学研プラス)、『新しい腸の教科書』(池田書店)、『パン・豆・ヨーグルト・リンゴを食べてはいけません』(さくら舎)など多数がある。
担当より一言
善玉の腸内細菌がいい筋肉をつくり、若返りと長寿を実現するという医学的エビデンスにビックリ! しかも筋肉増強は日本食を食べることからと実践も簡単!