本書の内容
オノマトペがいっぱいで赤ちゃんにっこり!
大人気シリーズ『頭のいい子に育つ 0歳からの親子で音読』『ステップアップ 0歳音読』『いい子が生まれる 胎教音読』の最新刊!はくしょん、ぶわっくちゅん、ぶっちょぁばーん!今回も赤ちゃんが笑顔になる楽しいオノマトペがいっぱい!
お母さんのお腹にいる頃から、すでに赤ちゃんは、周りの音やことばを身体に蓄積していきます。それが日常的に使う言語、つまりその人を包む環境に対応するための「感じる力」を創る基礎になります。音を遊びながら体感することは、赤ちゃんの心を大きく育てることになるでしょう。
また、絵本のいいところは「見る」「聞く」「話す」すべてできるところ。本作は、シリーズ初のかんたんなストーリー仕立て(くまさんの釣り)なので、0歳児が反応しやすい1冊になっています。
★『0歳音読』シリーズ好評発売中!
『頭のいい子を育てる 0歳からの親子で音読』
『ステップアップ 0歳音読』
『いい子が生まれる 胎教音読』
目 次
★まえがきに「おうちの方へ」を収録
★内容:くしゃみや水の中のオノマトペなど
著者プロフィール
山口謠司
(やまぐち・ヨウジ)
1963年、長崎県に生まれる。大東文化大学文学部教授。中国山東大学客員教授。博士(中国学)。フランス国立社会科学高等研究院大学院に学び、ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経る。イラストレーター、書家としても活動。
著書には『文豪の凄い語彙力』『一字違いの語彙力』『頭のいい子に育つ 0歳からの親子で音読』『ステップアップ 0歳音読』『いい子が生まれる 胎教音読』『頭のいい一級の語彙力集成』『明解!漢字名探偵』(以上、さくら舎)、『心とカラダを整える おとなのための1分音読』(自由国民社)、『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(ワニブックス)、『日本語通』(新潮新書)、『日本語を作った男』(集英社インターナショナル、第29回和辻哲郎文化賞受賞)などがある。
担当より一言
「ぶっちょぁばーん」なんてくしゃみ、ある⁉ と思うものの、たしかに実際のくしゃみをよく聴くと、人それぞれ、状況それぞれでいろいろな「音」をしています。ぜひ、本書にもないようなくしゃみの音を探してみてください。