本書の内容
1万年前から現在までの非情な栄枯盛衰!
ユーラシア一万年。
文明の誕生から宗教の形成、帝国の興亡、そして現代の国際情勢まで─
本書は、ロシア・中東・インド・東アジアという四つの大舞台を貫いて、歴史を地政学の視座で読み解く壮大な通史である。
四大文明の成立、アレクサンドロスと大乗仏教の接点、バイキングがロシアを創った理由、中東を揺るがし続けるイスラエル建国の断層、インドの超大国復活の必然、東アジアに連綿と続く王朝・民族・地政学のねじれ――。
初めての視点で地域史をつなげて読むと、世界史はここまで面白くなる。現代ニュースの背景まで一本の線で理解できる、
歴史ファン必読のユーラシア通史。口絵、地政学地図(カラー)多数。
目 次
第1章 文明の源流と民族興亡が紡いだ古代ユーラシアの大地図
第2章 大航海、新帝国、革命が形づくった近代ユーラシアの再構築
第3章 ユダヤ・イスラーム・ギリシアの世界が形づくった中東の文明圏
第4章 ロシアとウクライナを形づくった千年の興亡史
第5章 インド文明を形づくった大地・民族・宗教の多層史
第6章 王朝・民族・地政学で読み解く東アジア世界の歴史構造
著者プロフィール
八幡和郎
1951年、滋賀県大津市に生まれる。東京大学法学部を卒業後、1975年、通商産業省入省。入省後官費留学生としてフランス国立行政学院(ENA)に留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し。1997年退官。
現在、国士舘大学大学院客員教授、歴史家・評論家。主な著書に『365日でわかる世界史』、『365日でわかる日本史』(清談社)、『日本人のための英仏独三国志 ―世界史の「複雑怪奇なり」が氷解!』『日本人のための日中韓興亡史』(さくら舎)『検証 令和の創価学会』(小学館)など。



担当より一言
歴史を知れば、現代の戦争も外交も理由が見えてくる!歴史好き・地政学好きにはたまらない一冊です!