本書の内容
スターの素顔と勝負の鉄則を明かす!
17歳からキックボクシングをはじめ、「沢村忠の再来」と謳われたシーザー武志。日本タイトルを獲得したのち、立ち技総合格闘技「シュートボクシング」を創設し、佐山聡、高田延彦らUWF戦士たちへの技術指導にも携わった。日本格闘技界の重鎮であるシーザー武志が深く交流していた、各界著名人たちとのエピソード秘話を明かすとともに、「勝負の鉄則」について迫る!
目 次
プロローグ・THE MATCH 那須川天心VS.武尊
1 RENA 2 アントニオ猪木 3 佐山聡 4 前田日明、高田延彦、UWF戦士たち 5 カール・ゴッチ 6 千代の富士 7 沢村忠 8 岡本太郎
9 菅原文太、内田裕也、芸能界の友人たち
エピローグ 現役最後の試合
特別対談① シーザー武志VS.富山英明(日本レスリング協会会長)
特別対談② シーザー武志VS.髙田延彦
著者プロフィール
シーザー武志
(しーざー・たけし)
1955年8月17日、山口県に生まれる。17歳からキックボクシングをはじめ、1972年にプロデビュー。沢村忠の再来と呼ばれ、日本キックボクシング協会ウェルター級のタイトルを獲得。1985年、自ら考案した立ち技格闘技「シュートボクシング」を創設。1988年には世界ホーク級の初代チャンピオンとなる。プロモーターとしても世界各国を飛び回り、アメリカ、ヨーロッパなどに支部を設け、ワールドショートボクシングの設立に奔走。シュートボクシングの大会『S-cup』を定期的に開催している。
著者に『絆――良い人生は情によって育まれる』(ネコパブリッシング)、『シーザー流 ビジネスの闘い方』(文芸社)がある。
担当より一言
各界カリスマとのエピソード秘話に加えて、アントニオ猪木のプライベート風景や岡本太郎&カール・ゴッチの異色の2ショット、前田日明や髙田延彦の若手時代の写真など貴重なフォトの数々も本書の大きな魅力な一つです。