BOOKS INFORMATION 書籍案内

社会・政治

闇の権力 腐蝕の構造

一ノ宮美成:著
グループ・K21:著

定 価:1500円+税

発売日:2021年4月6日

頁 数:248ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-292-3

本書の内容

黒い事件の真相は潜り黒幕とカネは深層へ!

◎大阪の半グレ◎関西空港通関士の金塊密輸◎名門女子高明浄学院の反社会勢力の乗っ取り◎吉本興行の「政権商売」の内幕◎暴露された関西電力「原発マネー」◎裏千家の闇利権◎東本願寺の不動産疑惑◎王将社長射殺事件の「新事実」◎奈良・神戸・和歌山の政治の私物化◎カジノ誘致利権争いの表裏◎カジノ汚職に群がった面々◎暴かれる維新の正体◎都構想実現への陰謀/他多数

目 次

第一章◎巨大商都の深い闇 
第二章◎暴露された原発マネー 
第三章◎古都京都の闇社会 
第四章◎金の亡者たちの自滅 
第五章◎維新のカネと陰謀 

※週刊実話連載「ブラックマネー」(2020年2月~2021年1月)を加筆、再構成、再編集。

著者プロフィール

一ノ宮美成

(いちのみや・よしなり)
1949年、大分県に生まれる。同志社大学文学部を卒業し、新聞記者を経てフリージャーナリストに。
著書には『京に蠢く懲りない面々』(かもがわ出版)などの「蠢く」シリーズ、『闇の帝王〈許永中〉』『同和利権の真相 ①~④』(以上、宝島社文庫)、『京都と闇社会』『大阪と闇社会』(以上、宝島SUGOI文庫)、『京都に蠢く懲りない面々』(講談社+α文庫)、『大阪・役人天国の果てなき闇』(講談社)、『山口組分裂の真相』(宝島社)、『黒いカネを貪る面々』『黒幕の興亡 関西闇社会の掟』(以上、さくら舎)などがある。

グループ・K21

関西のフリージャーナリスト集団。『関西に蠢く懲りない面々』シリーズ(かもがわ出版)でデビュー。

担当より一言

絶え間なく起きる黒い事件、灰色の事件。起きては消え、消えては起きる、日本社会の深層にはびこる腐蝕の構造。
なぜ、誰が、何のために! 知っておきたくなる大小さまざまな腐蝕に迫る面白さは一ノ宮美成の独壇場です!