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心理・教育・科学

精神科医がたどりついた「孤独力」からのすすめ

「ひとり」と「いっしょ」の生き方

保坂隆:著

定 価:1,400円+税

発売日:2019年8月6日

頁 数:160ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-210-7

本書の内容

孤独を愉しめ! 孤独を恐れるな!

定年後の3K問題は、お金・健康・孤独だという。その一つ、孤独について、精神科医である著者は「孤独をパートナーに生き方を決めてきた」という。孤独を糧に人生を再生させ、自分の限界に挑戦し、新しい幕開けを迎える……著者自身の人生の軌跡を「孤独」を軸に語ったのが本書。好評だった前著『50歳からは「孤独力」!』から6年。聖路加国際病院を定年退職し、新たにがん患者とその家族に寄り添うサイコオンコロジー(精神腫瘍科)クリニックを創設。その底流にいつも流れているのが「孤独力」! そして、著者がよりどころにしている空海の教えが、著者の孤独力を後押しする。「寂しい孤独」ではなく「ここちよい孤独」がここにある!

目 次

第1章 生き方を決めるのに孤独は同伴者だった

  • 精神科医としての「孤独力」

第2章 内心の声を聴く

  • 50歳代の「孤独力」

第3章 孤独を糧に生まれ変わるとき

  • 心が洗われる山の中の「孤独力」

第4章 新しい幕開けの合図

  • 高野山での「孤独力」

第5章 不思議な力を体感する

  • 宇宙の中の「孤独力」

第6章 ひとりの雑草力

  • 空海の「孤独力」

第7章 限界を突破する挑戦

  • 脳の活性化と「孤独力」

 

著者プロフィール

保坂隆

(ほさか・たかし)
1952年、山梨県に生まれる。保坂サイコオンコロジー・クリニック院長、聖路加国際病院・診療教育アドバイザー。一九七七年、慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科に入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校精神科へ留学。東海大学医学部教授を経て、2010年、聖路加国際病院で精神腫瘍科を開設。がん患者の心のケアにあたる。2017年、聖路加国際病院を定年退職し、保坂サイコオンコロジー・クリニックを開業。
著書には『50歳からは「孤独力」!』『苦悩力』(以上、さくら舎)、『がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点』(朝日新聞出版)、『空海に出会った精神科医』(大法輪閣 )、『精神科医が断言する「老後の不安」の9割は無駄』(KADOKAWA)などがある。

担当より一言

緩和医療ケアで究極の生と死に直面している著者は「人間は孤独を中心に動いていく」といいます。著者の孤独を軸に人生を展開させる生き方に、未知の後半生を生きる大きなヒントがあるように感じられました。