本書の内容
ビジネス相手の心をつかむ英語がずらり!
『難訳・和英口語辞典』『難訳・和英「語感」辞典』に続くシリーズ3作目です。
42年前(1977年4月30日)に累計27万部以上売れた『日米口語辞典』(松本道弘/サイデンステッカー 朝日出版社刊 2800円 絶版)以降、松本氏が満を持して書き下ろす難訳和英辞典です。
本書のテーマはビジネスシーンがテーマです。松本氏はビジネスマンを経て、国際ディベート学会会長を務めており、異文化ビジネスの極意を熟知。読んで非常に面白く、実際に役立つ生きた英語というのがポイントです。見出し項目は600項目以上と、読み応えたっぷりです。
「頭で勝て」(Outsmart them)、「痛み分け」(win a little lose a little)、「品定め」(scope out)、「逃した魚は大きい」(The fish that got away)、「倍返し」(fire back at)、「問題意識を持て」(Ask yourself why)など、ビジネスシーンで使われる英訳が難しい英語フレーズが満載です。
目 次
著者プロフィール
松本道弘
(まつもと・みちひろ)
1940年、大阪府に生まれる。国際ディベート学会会長。関西学院大学を卒業し、日商岩井、アメリカ大使館同時通訳者、日興証券(国際業務役員秘書)、NHK教育テレビ「STEPⅡ」講師などを経る。世界初の英語による異文化コミュニケーション検定「ICEE」を開発。日本にディベートを広めたことでも知られる。インターネットテレビ「NONES CHANNEL」で「GLOBAL INSIDE」に出演中。英語道の私塾「紘道館」館長。
著書には『最新日米口語辞典』(共編、朝日出版社)、『速読の英語』『超訳 武士道』(以上、プレジデント社)、『中国人、韓国人、アメリカ人の言い分を論破する法』(講談社)、『同時通訳』(角川学芸出版)『難訳・和英口語辞典』『難訳・和英「語感」辞典』(以上、さくら舎)など170冊近くがある。
担当より一言
読んでおもしろく、かつ異文化間のビジネス感覚を学ぶことができます。実際のビジネスシーンで使えるクロオビ英語が満載です!