本書の内容
子どもの達成力を上げる潜在意識のすごい力
子どもの潜在意識への良いアプローチを紹介し、自己肯定感の高い子どもを育てていく方法を具体的に示す本です。
6歳までに潜在意識には“生き方の台本”のようなものが作られていく。
ポジティブな台本であれば、私たちを動機づけ、前向きにするが、ネガティブな台本は、自分自身の可能性や能力を制限してしまう。
本書では、これまで軽視されてきた潜在意識とその仕組み明らかにし、子どもがいい台本を持てるような子育ての方法を紹介。カリスマ産婦人科医の池川明先生が帯に「子どもが幸せな人生を歩むために、是非知っていただきたい内容です」と推薦。
目 次
第1章 より良い未来を創るカギ「潜在意識」とは?
第2章 子どもの「潜在意識」をポジティブに変えよう!
第3章 子どものタイプよって変わる効果的なアプローチ
第4章 「潜在意識」が喜ぶほめ方・しかり方
第5章 あなたの自己肯定感が上がると、子どもが変わり出す
著者プロフィール
齋藤直美
(さいとう・なおみ)
一般社団法人子ども未来がっこう 主宰。
1974年、愛知県に生まれる。2006年、株式会社ミュゼ設立。心理学、脳科学、潜在意識の特性を活かしたオリジナル研修プログラムを展開し、大手企業、官公庁の人材育成、組織活性化の研修を行い、5万人以上の人材教育に携わる。2016年、潜在意識と子育ての関係をまとめたオリジナルメソッドを構築し、一般社団法人子ども未来がっこうを設立。“潜在意識を味方につけ子どもが本来持っている才能、可能性を引き出す究極の子育て法”を伝えている。これまで1000人以上の親子が受講。その後、受験合格・優勝・成績アップなど、子どもたちの夢や目標がかなったといううれしい知らせが絶えない。
著書には、『あたりまえだけどなかなかできない 叱り方のルール』(明日香出版社)、『叱り方ハンドブック』(中経出版)などがある。
担当より一言
日頃、親はやんちゃな子どもに、ついダメ出しをしがちです。しかし、子どもの「やりたい」気持ちを汲まないと自己肯定感が育ちません。なかなかできないことですが、子どもも親も大きく育つために是非、心掛けたいこと、今からでも間に合うかもしれません。