BOOKS INFORMATION 書籍案内

文芸・一般

大人の女といわれる生き方

ひとり上手の流儀

家田荘子:著

定 価:1,400円+税

発売日:2018年8月4日

頁 数:200ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-161-2

本書の内容

心を切り替え、大人の女に生き方が変わる!

『孤独という名の生き方』が好評を博した家田荘子のさくら舎第2弾。作家であり、僧侶・行者として生きている著者は、女優から体当たりのノンフィクション作家への転身、さらに4回の結婚(離婚3回)など、激しい起伏のある人生を生きてきた。前著に示した「孤独」を力に変えて! そうした体験の中から編み出した「大人の女」の流儀のかずかず。40代、50代になっても大人になれない思春期状態の女性が多いなか、本書は、どうすれば自分らしく、日々をたのしんで生きていけるか、大人女子の心のあり方を説く。

目 次

第一章 大人の女は心を切り替える
第二章 自分にNGを出すとき
第三章 自分磨きをサボらない
第四章 ときには「私は私」を通す
第五章 幸福は流れてくる

著者プロフィール

家田荘子

(いえだ・しょうこ)
愛知県に生まれる。作家。僧侶。高野山本山布教師。行者。日本大学芸術学部を卒業し、女優など10以上の職業に就いたあと、作家に転身。1991年『私を抱いてそしてキスして――エイズ患者と過した一年の壮絶記録』(文藝春秋)で、第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2007年、高野山大学で伝法灌頂を受け僧侶となり、同大学大学院修士課程を修了する。高野山高校特任講師。
著書には映画化された『極道の妻たち』(青志社)、『少女犯罪』(ポプラ新書)、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』(ベストセラーズ)、『女性のための般若心経』(サンマーク出版)、『熟年婚活』(角川新書)、『孤独という名の生き方』(さくら舎)などがある。現在も執筆と取材の他、山行、水行、歩き遍路を欠かさない。高野山奥之院または総本山金剛峯寺に駐在し(不定期)、法話をおこなっている。

担当より一言

読むほどに、心身についたぜい肉が落ちていくような気持ちになります。めざせ!「賢かっこいい女」!!