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趣味・実用

おいしくてからだにいいものが食べたい!

手島奈緒:著

定 価:1400円+税

発売日:2018年2月6日

頁 数:224ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-138-4

本書の内容

おいしいものには面白い物語がある!!

おいしいものは人を豊かに、元気にしてくれる。ほんとうにおいしいものを食べると、からだにエネルギーがあふれてくる。元「大地を守る会」腕利きバイヤーが、日本各地の産地から「ほんとうにおいしくてからだにいいもの」を紹介します。野菜も果物も、お肉も海苔もお酢も、つくる人によって味が全然違うもの。ほんとうにおいしいものはすてきな作り手から生まれるのです。また、ジビエやオーガニック、種子法などよく聞く言葉の基礎知識や、添加物や遺伝子組み換え作物など食べものの技術についても、フラットな一般目線で考えてみました。賢く幸せに食べるためのガイドエッセイ!!

目 次

第1章 からだが喜ぶおいしいもの
第2章 知っておきたい
    からだにいいものの基礎知識
第3章 食べものの技術とからだの関係
第4章 おいしいものは人を元気にする
コラム「おいしい知識」7本入り!

著者プロフィール

手島奈緒

(てしま・なお)
食料ジャーナリスト。鳥取県に生まれる。1992年、自然食品宅配の老舗「大地を守る会」に入社。広報、青果物の仕入れを担当し、おいしくてからだにいいものを求めて日本各地の産地を訪問。2009年に退社し、WEBサイト「ほんものの食べものくらぶ」を開設。農業全般、畜産・加工品など、食品についての現状と問題を伝えるとともに、消費者と産地をつなぐ交流イベントなどを企画している。ブログ「ほんものの食べもの日記」で食の情報を発信中。新規就農・有機農業を支援するボランティアポータルサイト「新鮮野菜.net」監修。全日本ジビエ協会理事。
著書には『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』『ほんとうにおいしいものはお店で買えない』(以上、雷鳥社)、『まだまだあった! 知らずに食べている体を壊す食品』(アスコム)、『儲かる「西出式」農法』(さくら舎)などがある。

ほんものの食べものくらぶ:
http://www.hontabe.com/

担当より一言

食べてみたいおいしいもの情報のほかにも、生産現場から流通の仕組みまでくわしい著者ならではの、「へえ~」なお役立ち知識も満載です。よく使っていた「うまみ調味料」入り鍋の素、便利だけどちょっと考えてみようかなと思いました。