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歴史・哲学・宗教

明治維新 血の最前戦

土方歳三 長州と最後まで戦った男

星亮一:著

定 価:1,600 円+税

発売日:2017年11月8日

頁 数:280ページ

判 型:四六判・並製

ISBN:978-4-86581-127-8

本書の内容

明治維新の正体は血で血を洗う最前線にあった!

  • 『呪われた明治維新~歴史認識「長州嫌い」の150年』の星亮一氏の最新作。来年(2018年)は明治維新150年の節目の年。戊辰戦争において、幕府・会津軍はイギリスの最新兵器を有する長州軍に連戦連敗。圧倒的劣勢を強いられるが、会津藩に属する新選組の土方歳三は一歩も引かず、京都、会津と転戦し、最終決戦の地、箱館・五稜郭まで戦い抜いた。表舞台では「無血開城」などと言われているが、維新の最前戦は血の闘いの連続であった。決して勝負を諦めず、最後まで長州軍に徹底抗戦した不屈の剣士・土方歳三の壮絶なる「真っ赤」な戦いを中心に、幕末維新のサムライと長州の激戦を明らかにする。

目 次

第一章 池田屋事件の衝撃
第二章 長州、御所襲撃
第三章 八・一八政変、長州追放
第四章 尊王攘夷
第五章 血の軍団
第六章 傭兵部隊の宿命
第七章 孝明天皇の死
第八章 激突、鳥羽伏見戦争
第九章 戦場の鬼
第十章 惨敗
第十一章 七隻の榎本艦隊
第十二章 開陽丸の悲劇
第十三章 決戦あるのみ
第十四章 最終決戦
第十五章 艦隊全滅、降伏

著者プロフィール

星亮一

(ほし・りょういち)
1935年、宮城県仙台市に生まれる。一関第一高校、東北大学文学部国史学科卒、日大大学院総合社会情報研究科修了。歴史作家。
著書には『伊達政宗 秀吉・家康が一番恐れた男』『京都大戦争』『呪われた明治維新』(以上、さくら舎)、『偽りの明治維新』(だいわ文庫)、『奥羽越列藩同盟』『幕末の会津藩』『会津落城』(以上、中公新書)、『戊辰戦争 あくなき薩長の謀略』(文芸社文庫)、『偽りの幕末動乱』(潮書房光人社)、『明治維新というクーデター』(イースト・プレス)などがある。
『奥羽越列藩同盟』で福島民報出版文化賞、会津藩と新選組の研究とテレビ出演でNHK東北ふるさと賞受賞。

担当より一言

長州の最新兵器に対して、刀で立ち向かっていく土方歳三。武士出身ではないのに誰よりも“サムライ”として生きた土方の不屈の魂に胸が熱くなります。