
本書の内容
疲れた内臓は、歩いて元気にする!
- 肩こりや腰痛など筋肉のこりや痛みと同じく、内臓だって疲れる!こる!たとえば、右肩下がりは肝臓疲労の姿勢。肝臓が疲れてこり、肥大した肝臓の重みで体が右側に傾いているのだ。内臓疲労からのゆがみを治すには、日常の歩き方を「内臓ウォーキング」に変えるのがいちばん!体幹がしなやかに保たれ、自律神経のバランスもととのい、内臓がのびのびとはたらくようになる「内臓ウォーキング」で体の中から健康・快調に!
目 次
第1章 | 内臓の疲れが体をゆがませている |
第2章 | 5分間内臓ウォーキングで健康を取り戻す |
第3章 | 理想の歩き方をつくる簡単エクササイズ |
第4章 | 8つの内臓疲労姿勢をチェック |
著者プロフィール
田川直樹
(たがわ・なおき)
1969年、三重県に生まれる。快風身体均整院院長。一般社団法人「身体均整師会」理事・東京支部長。身体均整法学園講師。陸上自衛隊少年工科学校在学中にレスリングをはじめ、高校レスリング全国大会優勝(全国高校生グレコローマン選手権52キロ級)。その後、初代タイガーマスク(佐山聡氏)のジムに入門し、プロ格闘家として活躍。25歳のとき青年海外協力隊員として、中国河南省開封市でレスリング指導。帰国後、放送大学教養学部を卒業。身体均整法学園で学び、身体均整師として整体の道に進む。
著書には『輪ゴムを巻くだけでリンパと血流がよくなって高血圧も肩こりも治る』(主婦の友社)などがある。
担当より一言
歩くときは内臓ウォーキング! 股関節前を意識して歩くだけで、のびのびとして内臓もマッサージされているような感覚です!今まで歩き方を間違えていたのがよくわかります!