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社会・政治

警視庁 強行犯捜査官

北芝健:著

定 価:1,400円+税

発売日:2017年3月7日

頁 数:232ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-093-6

本書の内容

ターゲットは多国籍マフィア、強姦犯、テロリスト!

  • 警視庁京橋署の強行犯捜査官・神一太郎が悪に怒りの鉄槌を下す刑事物語。ノンキャリアの神一太郎は警察随一の語学力と卓抜な格闘センスで、若手ながら署内で一目置かれている。強行犯捜査の対象は殺人、強盗、強姦、変死に加えて、ハイジャックや爆弾犯、誘拐などの特殊な事件もそのテリトリー。銀行襲撃の多国籍マフイア、日本人留学生を凌辱するレイプ犯、人質をとって立て籠もる国際犯罪組織――次々に起こる事件を解決すべく、神は国内のみならずアメリカ、シリアで大活躍する!

目 次

第1章 vs.多国籍マフィアin六本木
第2章 横浜強制捜査
第3章 異分子
第4章 ガード下の狂気
第5章 悲しき依頼
第6章 アルメニア・シンジケート
第7章 イスラム国

著者プロフィール

北芝健

(きたしば・けん)
東京都葛飾区に生まれる。祖父外科医、父内科医、母小児科医。早稲田大学卒業。在学中に1年間英国居住。商社を経て警視庁入庁。地域警察(交番等)、刑事警察(盗犯、暴力犯、強行犯等)、公安外事警察(防諜、外国人犯罪、テロ、情報調査等)の捜査に従事。沖縄剛柔流空手6段。日本拳法3段。警視庁柔道2段。全国警察逮捕術大会の優勝チームのコーチを務める。(社)日本安全保障・危機管理学会の顧問、研究講座講師。日本経済大学大学院講師。漫画『まるごし刑事』原作者。
著書には『警察裏物語』(バジリコ)、『日本警察 裏のウラと深い闇』(だいわ文庫)、『悪の経済学』(KKロングセラーズ)、『心理戦で勝つ技術』(KADOKAWA)、『刑事捜査バイブル』(双葉社)、『警察・ヤクザ・公安・スパイ 日本で一番危ない話』(さくら舎)など多数。

担当より一言

「武」「知」「愛」を併せ持つノンキャリ捜査官・神一太郎が活躍する痛快アクション。弱者の無念を晴らすべく、“危ない橋”を渡る主人公の姿に、思わず胸が熱くなります。