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社会・政治

闇社会犯罪 日本人vs.外国人

悪い奴ほどグローバル

丸山ゴンザレス:著

定 価:1,400円+税

発売日:2015年12月1日

頁 数:224ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-86581-037-0

本書の内容

ボーダーレスな闇社会と暗躍する犯罪者!

  • 「外国人の犯罪が急増」、「日本人が海外で事件に巻き込まれる」、「海外で罪を犯した日本人が逮捕」、「海外に進出する裏社会」……などの言葉を耳にすることが多くなった。
    2015年4月には、横浜市の中学校の元校長がフィリピンで1万2000人以上を買春、海外ではじけたアンモラル過ぎる日本人の事件は、国際的な問題となっている。
    2015年8月には世界的な不倫サイトをハッカー集団が攻撃し、会員情報3200万人分の個人情報が公開されてしまう、という驚愕のニュースが駆け巡った
    グローバル化に伴い、「犯罪のボーダーレス化」ともいうべき状況が起きているのだ。
    今、話題沸騰中の犯罪ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが歌舞伎町、フィリピン、インドネシア、アフリカなど国内外の犯罪名所に潜入し、越境する犯罪の深層を抉る!!

目 次

第1章 世界の闇社会と犯罪組織
第2章 日本のなかの外国人犯罪
第3章 日本で暗躍する外国人
第4章 外国人の裏風俗
第5章 世界を舞台に悪さをする日本人
第6章 日本人が接点を持ちやすい海外犯罪

著者プロフィール

丸山ゴンザレス

(まるやま・ごんざれす)

1977年、宮城県に生まれる。
ビジネスにも裏社会にも精通する犯罪ジャーナリスト。國學院大學大学院修了。日雇い労働や測量会社を経て、ビジネス書出版社で編集をする傍ら、裏社会を中心に取材。主な取材・執筆分野は、裏社会、猟奇殺人、都市伝説、古代遺跡の盗掘や遺物の贋作など多岐にわたる。筆名で、丸山佑介もある。
著書には『アジア罰当たり日記』(彩図社)、『アジア親日の履歴書』(辰巳出版)がある。丸山佑介の著作として、『図解 裏社会のカラクリ』『裏社会の歩き方』(以上、彩図社)、『悪の境界線』(文庫ぎんが堂)、『ガレキ』(ワニブックス)、『ブラック・マネジメント』(双葉社)、『そこまでやるか!裏社会ビジネス』(さくら舎)などがある。
人気番組「クレイジージャーニー」(TBSテレビ系)に出演中。

担当より一言

世界中にある犯罪組織、国境をめぐる密輸ビジネス、歌舞伎町の黒人と警察官の大乱闘など、ディープで刺激的な闇の世界を体感できます!!