本書の内容
つけるだけで不眠の9割が消える画期的方法!
- 日本人の1割が不眠症(2014.11.5付朝日新聞)と報じられるなか、患者の9割が治癒に向かう治療実績をもつ著者が、不眠を克服する方法を示します。それは、いま盛んに取りあげられている認知行動療法のひとつで、不眠症を改善するために開発されたものです。なぜ睡眠ダイアリーをつけるといいのか……睡眠の悩みをともに解決するパートナーを登場させながら、不眠を卒業するための4週間プログラムを始めます。「読んで終わりの本」ではなく、「習慣にして終わりの本」になっています。
目 次
著者プロフィール
岡島義
(おかじま・いさ)
1979年、東京都に生まれる。2003年、日本大学文理学部心理学科を卒業。2008年、北海道医療大学大学院心理科学研究科博士課程を修了、博士(臨床心理学)取得。公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員、同研究所附属代々木睡眠クリニック心理士、東京医科大学睡眠学講座兼任助教を経て、2011年より医療法人社団絹和会睡眠総合ケアクリニック代々木 主任心理士。東京医科大学睡眠学講座客員講師。公益財団法人神経研究所附属睡眠学センター研究員。臨床心理士、専門行動療法士として睡眠障害や気分障害、不安症に苦しむ人々への支援を行いながら、認知行動療法の効果を高めるための研究活動を行っている。
著書には『認知行動療法で改善する不眠症』(共著・すばる舎)や『不眠の科学』(編共著・朝倉書店)などがある。
担当より一言
4週間が長いか、短いか……睡眠ダイアリーをつけ終わったあと、答えが出るでしょう。
こういう方法で不眠を卒業できるのか!驚きと感動があります!