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健康・医学

もの忘れは治る!

40代~60代の「問題ないもの忘れ」と「危ないもの忘れ」

奥村歩:著

4刷

定 価:1,400円+税

発売日:2013年11月10日

頁 数:176ページ

判 型:四六判/並製

ISBN:978-4-906732-56-2

本書の内容

もの忘れは、脳の悲鳴!若年化するもの忘れ症候群

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    ☆40代~60代のもの忘れは認知症の前兆ではありません。
    ☆もの忘れから始まるアルツハイマー病は、誰もがいつ巻き込まれてもおかしくない国民病です。そのアルツハイマーの病気の種は、実はすでに40代から始まっています。
    ☆もの忘れと認知症の初期症状のもの忘れはまったく別物です。まったく質が異なるもの忘れなのです。
    ☆40代~60代のもの忘れとその不安は、人生の疲労からくる脳の警告サインの1つです。このサインを無視し続けると老後には、正真正銘の認知症が待っています。

目 次

第1章 この〈もの忘れ!〉はボケの前兆?
第2章 〈もの忘れ外来〉の最新事情
第3章 〈もの忘れ〉の正体とその撃退法
第4章 わかりやすい脳と記憶のカラクリ
第5章 決めつけアルツハイマー症候群という病い
第6章 それでも怖いアルツハイマー型認知症の正体
第7章 決定版! アルツハイマーの予防

著者プロフィール

奥村歩

(おくむら・あゆみ)
医学博士。おくむらクリニック「もの忘れ外来」院長。
1998年、岐阜大学大学院博士課程修了、ノースキャロライナ神経科学センターに留学。日本脳神経外科学会評議員、日本認知症学会専門医・指導医。
脳神経科学の研究に携わると同時に臨床医として日々100人以上を診ている。日本全国から数多くの受診者が来院するため、予約が3ヵ月先になる。
著書には『「もの忘れ外来」100問100答』(阪急コミュニケーションズ)、『脳神経外科が教える「続ける・やめる」は脳でコントロールできる!』(青春出版社)、『40代からはじめるボケない生活術』(静山社文庫)など多数がある。

担当より一言

人の名前が出てこない、新しい人の名前をなかなか覚えられない。担当自身が日々、もの忘れに直面していますが、奥村式もの忘れ対策をしたところ、かなりの効果がありました。少々時間がかかりますが、名前など出てきます。