
本書の内容
実践形式で、英語力向上に必要なエッセンスが脳に刻まれる!
- たとえば、こんな問題。
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●次の括弧内の単語の形を変え、文脈に合うように空所を1語で埋めよ。
Our new neighbors seemed ( ) at first,but they turned out to be
very nice. (friend)
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派生語を求める問題、いかがですか? むずかしい単語はありません。正解を導くヒントは、at first にありそうです。
*正解は本文20ページ
このような問題を手はじめに、和訳のコツ、日本人が苦手な長文読解のマスター法までをわかりやすく伝授。単語力から読解力まで、自分の英語の総合力を試し、かつUPするのに最適な1冊です。
目 次
はじめに | 日本で一番よくできた「東大の英語」を使わない手はない! |
第1章 | はじめての「東大の英語」! |
第2章 | シンプルな奥深さで強化される英語力 |
第3章 | さすが! よくできている東大の文法問題 |
第4章 | レベルアップの近道! 「東大の英語」の「解釈」 |
第5章 | ランクアップの「東大の英語」に挑戦 |
第6章 | 連続17問!で実力を磨く |
第7章 | 英語の総合力を伸ばす会話文の問題 |
第7章 | ぐんぐん地力がつく英作文の方法 |
あとがき | 英語全般のセンスアップを約束する「東大の英語」 |
著者プロフィール
小貝勝俊
(おがい・かつとし)
1963年、埼玉県に生まれる。早稲田大学第一文学部フランス文学科を卒業。慶應義塾大学大学院文学研究科仏文科修士課程修了、言語学を専攻する。早稲田予備校講師。最難関大学の受験英語を請け負う人気講師として英語の「理論」「法則」をかずかず編みだし、わかりやすくていねいに解説すると定評がある。独自の教授法が予備校生から絶大な支持を受けている。趣味は英単語や英熟語の真の意味を探ること。意外な単語や熟語にプラスやマイナスの意味が存在していることを見つけるのが至福の時だという、本物の英語好き。
著書には『上智大の英語』『明治大の英語』『早慶上智の英単語』(以上、教学社)、『英文法・語法めいぶん暗記法 上・下』(開拓社・共著)などがある。
担当より一言
通勤に1問! 頭の体操に1問! まるでライブで講座を聴いているよう。1問やるたびに、頭のサビがとれていくのが実感されます。