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非情な社長が「儲ける」会社をつくる
日本的経営は死んだ!
有森 隆:著
  • 定 価:1,400円+税
  • 発売日:2013年3月5日
  • 頁 数:240ページ
  • 判 型:四六判/並製
  • ISBN978-4-906732-32-6

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本書の内容ここまでやらねば会社は勝ち残れないのか!
  • 利益至上主義が企業に革新と成長をもたらす! もはや「日本的経営」では稼げない、非情な経営に徹しなければ企業が生き残れない時代なのだ。非情経営、だが確実に高収益を生み出している“優良企業”9社の経営術とは!?

目次
第一部 利益最大化経営
●外食日本一企業の専制主義――ゼンショー
 マクドナルド化を極限まで進める「すき家」
 ブートキャンプで絶対服従を叩き込む
 「強盗されてもバイトを雇うな」の超合理的判断

●安売り王のローコスト経営――ヤマダ電機
 一円パソコンまで飛び出した「YKK戦争」
 安売りしても利益が出るローコスト経営
 ヘルパー一六万人をタダで使う

●高額課金商法で急成長――グリー
 「無料」ゲームを謳って爆発的成長
 射幸心を煽るコンプガチャで高額請求
 より高額を使わせる新手のガチャ

●日本最大のネット商店街――楽天
 アマゾンへの薬の流れを潰す
 取扱高1兆円を突破 
 電子書籍コボタッチを見切り発車

第二部 高収益第一主義
●稼ぐために手段は選ばず――野村證券
 トップ辞任劇とインサイダー問題
 金融庁・監視委との全面戦争
 連綿と続く野村スキャンダル

●大リストラ構造改革――日本マクドナルド
 業績V字回復の原田マジック
 名ばかり店長問題を乗り切るしたたかさ
 先代の子飼いFC店を一掃

●他社を圧倒する高収益――セブン&アイ
 日本型雇用に挑む一大改革
 コンビニ絶好調、スーパー低迷
 マイナスからプラスを生むロスチャージ会計

●大富豪の一円玉経営――マルハン
 ボウリングの借金六〇億をパチンコで返済
 売上二兆円のパチンコタワー渋谷
 ボロ儲けを可能にする三店方式

●利益一番、安全二番――田辺三菱製薬
 大型血液製剤のデータ改竄事件
 「利益重視・安全性軽視」の企業体質
 新薬開発はミドリ十字に頼る

著者プロフィール
  • 有森 隆(ありもり・たかし)
  • 経済ジャーナリスト。1969年早稲田大学文学部卒業。30年間全国紙で経済記者を務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的な取材・執筆活動を続けている。著書には『日銀エリートの「挫折と転落」-木村剛「天、我に味方せず」』(講談社)、『経営者を格付けする』(草思社)、『経済情報の裏読み 先読み』『世襲企業の興亡』(以上、さくら舎)『実録アングラマネー』(講談社+α新書)、『日本企業モラルハザード史』(文春新書)、『創業家物語』(講談社+α文庫)、『強欲起業家』(静山社文庫)などがある。
「利益至上主義」の企業はある意味、資本主義の申し子だ。デフレ下の現在、非情な経営者はどんどん増殖しているに違いない。あなたの周りでも……。