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儲かる「西出式」農法
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儲かる「西出式」農法
おいしい・多収量・高品質の微生物農業
手島奈緒:著
  • 定 価:1,400円+税
  • 発売日:2015年5月8日
  • 頁 数:224ページ
  • 判 型:四六判/並製
  • ISBN978-4-86581-012-7

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本書の内容 誰にもできる方法が日本の農と食を救う!
  • 「作物は肥料でつくるな、土でつくれ」が信条のプロ農家・西出隆一さんは、土の中の微生物を活性化させておいしい野菜をつくる「西出式微生物農法」を実践しています。微生物が増える→植物が養分を吸収しやすくなる→虫食いも病気も起こりにくい→味もよくなり収穫量も増える、という好サイクルがつづく西出式農法なら、化学肥料・農薬を使わない高品質な野菜、かつ、おいしい野菜が、たくさんとれて農家は儲かるのです。
    科学的な西出式農法なら、新規就農者や家庭菜園でもその効果を実現できます。農作物の生産現場・流通に精通した著者が、一般向けに目からウロコの西出式農法を紹介するとともに、有機農業の現状と、本当においしい野菜の話を語る。食べものをつくることの奥深さ、知的好奇心が刺激される面白い一冊です!

西出隆一氏

目次
第1章 微生物がすごい土をつくり、おいしい野菜をつくる
「いい土」ってどんな土だろう?
科学的な有機を実践するプロ農家・西出隆一さん
畑と作物の不調の原因をズバッと見抜く目
「土づくりは3年でできる」
第2章 土のすごい力を引き出す技術
日本の土はほんとうに酸性か?
微生物叢が豊かなら「連作障害」は起こらない
土ができると野菜の虫食いはなくなる
いい土は農薬いらず!
第3章 常識をくつがえす「西出式」農法の秘密
有機農業は天候不順に強い
完熟堆肥は燃えカス、エネルギーはない
団粒構造をつくるのは微生物とモミガラ
おいしさの秘密「手づくりボカシ肥」
第4章 有機農業って何ですか?
慣行栽培と有機栽培、ふたつの栽培方法
「りんごに農薬15回」を知らない消費者
だれでも同じようにできる技術が求められている
「あなたの足音を作物に聞かせなさい」
第5章 日本の野菜はおいしいか?
スーパーの野菜は何日前にとれたもの?
「おいしさ」よりも「見た目」優先の販売
「安全」より「安心」で考える
「おいしさ=甘み」ではない
第6章 儲かる農業の楽しい方程式
何億レベルでなくてもそこそこ収入のある農家はいる
農業をつづけられる収入の目安は?
ハウスで600万円の売上を可能にする西出式農法
収量を上げればコメでも売り上げ1.5倍に
第7章 新しく農業をはじめる人のリアル
新規就農者にぴったりな西出式農法
新規就農者がぶつかる問題1 土地
新規就農者がぶつかる問題2 売り先
新規就農者のケース1~3
第8章 家庭菜園で西出式微生物農法をやってみた!
区民農園を借りたらすぐにすること
覚えておきたい作物ごとの施肥タイプ
土の様子が変わってきた? と思う瞬間
家庭菜園の楽しみと幸せ
おわりに 「作物は土でつくれ」
著者プロフィール
  • 手島奈緒(てしま・なお)
  • 食料ジャーナリスト。鳥取県に生まれる。1993年、自然食品宅配の老舗「大地を守る会」に入社。広報室、青果物の仕入れを担当し、産地まわりのなかで西出式農法に出会い衝撃を受ける。さらに農業全般、畜産・加工品など、食品についての現状と問題を知り、生産現場の情報が消費者にほとんど伝わっていないことに疑問をもち、農畜産業の課題だらけの現状と解決策を提示すべく、退社。2009年、「ほんものの食べものくらぶ」を設立。2013年、新規就農・有機農業を支援するボランティアポータルサイト「新鮮野菜.net」の監修を担当。著書には『いでんしくみかえさくもつのないせいかつ』『ほんとうにおいしいものはお店で買えない』(以上、雷鳥社)、『まだまだあった! 知らずに食べている体を壊す食品』(アスコム)がある。

    ほんものの食べものくらぶ
    http://www.hontabe.com/
「わしのトマトは1本で25キロ収穫できる。収量に限界はない」という西出さん。土と野菜の研究を重ねた成果である、目からウロコのすごい知識・語録が満載です!