本書の内容
放っておけない膝痛の「黒幕」と「真実」!
世界中の成人の4人に1人は膝の変形を抱え、日本でも1800万人に膝疾患があるといいます。日々、東大病院で臨床を続ける著者は、「膝を守ることは、人生を守ること」といいます。本書は、医学的エビデンスを示しながら、一生自分の足で歩ける膝をつくる方法を示します。「あなたの膝がよくならないのは、年齢や筋力不足ではなく、順番を間違っていただけかもしれない」という著者の言葉の真意は? 膝痛の原因「3つのすぎ」を明かしながら、歩き方工夫から靴の選び方まで、やさしく、ていねいに膝痛の対処法が示されます! 図版多数!
目 次
第1章 なぜあなたの膝は治らないのか
第2章 膝痛の真実を知る
第3章 「3つのすぎ」が膝を壊す
第4章 タイプ別・膝痛改善プログラム
第5章 膝・膝痛の仕組みを「知ること」は「治すこと」
第6章 膝以外の原因を見逃すな
第7章 一生歩ける膝をつくる習慣
第8章 膝にやさしい有酸素運動
第9章 手術を考えるタイミング
著者プロフィール
山口 正貴(東京大学医学部附属病院リハビリテーション部理学療法士)
東京大学医学部附属病院リハビリテーション部理学療法士。1980年、東京都に生まれる。東京理科大学理学部在学中にぎっくり腰をわずらい、リハビリテーションに関心を持つ。大学卒業後、理学療法の道へ進み、2005年に理学療法士免許取得、東京大学医学部附属病院に入職。2007年より千葉県福祉ふれあいプラザ介護予防トレーニングセンターで予防事業を兼任する。理学療法士として医療・予防業務にたずさわるかたわら、腰痛の研究を開始。2016年、日本理学療法士学会の第8回優秀論文表彰で優秀賞を受賞。
著書には『姿勢の本』『背骨の医学』『骨盤・股関節の医学』(以上、さくら舎)、『「ねたままストレッチ」で腰痛は治る!』(集英社)などがある。



担当より一言
平地を歩くと膝には体重の約3倍の負荷がかかり、坂道だと負荷は8倍に!日々、大きな負荷がかかっている膝……膝のケア、放っておくわけにはいきません。