本書の内容
クソ掟の「無力化」で日々を変える!
金融機関は厳しいノルマ、厳格な管理体制、世間からの目、上司からの人権を無視したかのような叱責、旧態依然とした環境、謎の風習など、人間性を損なう”機会”が数多くちりばめられている。そして勤務する人間は心を麻痺させ、その世界観に染まっていく。
しかし、それでよいのだろうか?一度きりの人生、給料をもらえれば、会社の意向に自分を染めあげて、それで幸せになれるのか?
本書では、そんな「クソ環境」でも、人間として自分の納得できる日々を送るための考え方、行動の仕方をその道二十数年の金融機関の現役課長が伝授する。ポイントは「視点を変え、自分の半径5mを変える」こと。
銀行マンを筆頭に、息の詰まりそうな日々を過ごすサラリーマン必携の書!
目 次
第1章:逃げる? 流す? 闘う? 会社に巣くうモンスターへの対処法
第2章:脱マンネリ! 予定調和の日々をくつがえす法
第3章:光はそこに! クソ環境から自分の人生を取り戻せ
著者プロフィール
猫山課長
(ねこやま・かちょう)
1976年、岐阜県に生まれる。金融機関勤務の本部現役課長。本業に勤しみながら「半径5mの見え方を変えるnote作家」として執筆活動を行い、SNSで人気に。所属先金融機関では社員初の兼業許可をとりつけ、不動産投資の会社も経営している。日刊SPA!デジタル版にて連載中。noteの投稿以外に音声プラットフォーム「voicy」でも配信を開始。
X(旧Twitter):@nekoyamamanager
担当より一言