本書の内容
今、最注目の若手アーティストが初の画集!
- 全くの独学で絵画、水墨画を習得し、画壇や派閥に属さない異色の若手アーティスト・柏原晋平の初の画集。主な収録作品は、法華宗大本山・本能寺の龍雲院にある大作襖絵「龍雲図襖」、ホテル椿山荘東京にて2011年から4年連続で開かれている、“椿”をメインとした個展作品、早乙女太一特別公演「龍と牡丹」に登場する「牡丹図」など。早乙女太一(俳優)、勝井祐二(音楽家)、簗瀬城諒住職(本能寺 塔頭 龍雲院)らからのメッセージも。
目 次
著者プロフィール
柏原晋平
(かしはら・しんぺい)
1978年、東京都生まれ。高校卒業後、舞台美術やデザイン会社など様々な仕事に従事しながら絵画、水墨画を独学で習得する。2002年頃より本格的に作家活動を開始し、美術会派や派閥に属さず画家、デザイナーとして様々な企業との仕事を手掛ける。墨を主にアクリルガッシュ、ペンキ等を使った絵画作品の制作からミュージシャンとのライブパフォーマンス、テキスタイル図案、ロゴデザイン、アートディレクションに至るまで、その表現は多岐に亘る。
担当より一言
感性にダイレクトに訴えかけてくる作品の数々……。ただただ、作品世界に身を浸してほしい。